結果的に随分と早い頃からの付き合いだ。
出会いとは不思議なもので前身バンドからORANGE POST REASONになったまさにその時、ロイがあの3人の真ん中で歌い出したまさにその時を共有できた縁があってかこうやって偉そうにコメントを書かせてもらっている。
ところで本題で、俺には絵が見える。
世代的なイメージとしてはBUMP OF CHICKENのTHE LIVING DEADというアルバムのジャケに描かれている様な、真っ直ぐで力強く、なにか運命的なものに対する覚悟があるかの様な落ち着いた目をした男の絵が。その目には強さがあり、奥には寂しさが同居している様に思う。
ORANGE POST REASONの曲はそういう憂いを帯びている。一口には語れないそういう魅力があるのだ。
ORANGE POST REASON 1st ALBUM『BLUE』に寄せられたコメント
また良い声してるなぁ笑
地元を愛してる長崎出身の彼らの良さが真っ直ぐに注がれてるロックアルバム。
耳じゃなく、一度心にぶち込んだ方が良いと思う。
哀愁かつ懐古的な楽曲であるにも関わらず人肌を感じるのは、作者である亮さんがこれまで生きてきた中で何かに挫折し、向き合い、受け入れ、涙を流し、血を流してきたからだと勝手に思っている。
忘れなくて 忘れられなくて 「本当に良かった」と思えるまでにどれだけの時間がかかって、苦悩する夜があったのか僕は知らないけれど、そこまで垣間見えてしまうのだから、きっと肌合うように誰かの隙間を優しく埋めてくれるはず。
パッケージを開けて、1番最初に再生ボタンを押すときは、それぞれの思い出のある場所にひとり赴いて聴いて欲しい。
そして、その情景と音の中で出会ういつかの自分と向き合って欲しい。
きっとイヤホンをはずした時に爽やかな気持ちで受け入れる事が出来ると思う。
きっとイヤホンをはずした時に見える空はそれまで以上に「青」く見えると思う。
僕はそうだったから。
その先に見えるものと、
振り返って見えるもの、
その全てが詰まったアルバムに対して俺は心から応援する。
東京という街を追い風にするのも向かい風にするのも彼ら次第だし。
その風をどう吹かせるかは聴くあなた次第だし。
面倒臭いこと抜きにして聴けばわかると思う。
僕は全曲歌えます。
完全に「名盤」です。
ロイ、オリちゃん、りょう、ザキちゃん。おめでと。んでまた楽しみにさせてくれてありがと。
感想言い足りんけん、宅飲みしようぜ(泊めろ)。
満を持して世に出す一枚。
"デモは一枚しかないんですか?"
と昔聞いた時に、
"流通するまではこれしか出さない"
と漢気溢れる姿勢を見せてたのが懐かしいっす。
流行?トレンド?糞食らえと言わんばかりの、正統派ギターロックバンド。
僕、大好きです。おめでとうございます。
今までのどの作品よりもORANGE POST REASON!!
そのサウンド、メロディ、楽曲のクオリティーに俺の自慢のアゴがどんどんシャクレてきそう…
刺さる!!
何が言いたいかっていうと
『半端ねぇ!!』
って事。
こいつはグレートだぜ…。。。
バンド自身が持つ骨太のサウンドとバンドに対する姿勢。
リスペクト!
ザイマスです!!
メロ良し声良しライブ良し
初めてLIVEで「プロローグ」をきいた時
モンパチの「小さな恋のうた」を初めてきいた時のような衝撃でした!!
新曲も代表曲もたくさん詰まってずっと聞いてる方も初めて聞く方も嬉しい最高の一枚!!
"あの頃あったこと"
"あの頃思ってたこと"
それが一つ一つ曲になって
思い出してちょっと心が痛むような
それでも少しは前に進めたような
そんな気持ちになった。
これまで歩いてきたように
これからも、まだ生きていく。
そんな日々に欠かせない一枚。
出会いとは不思議なもので前身バンドからORANGE POST REASONになったまさにその時、ロイがあの3人の真ん中で歌い出したまさにその時を共有できた縁があってかこうやって偉そうにコメントを書かせてもらっている。
ところで本題で、俺には絵が見える。
世代的なイメージとしてはBUMP OF CHICKENのTHE LIVING DEADというアルバムのジャケに描かれている様な、真っ直ぐで力強く、なにか運命的なものに対する覚悟があるかの様な落ち着いた目をした男の絵が。その目には強さがあり、奥には寂しさが同居している様に思う。
ORANGE POST REASONの曲はそういう憂いを帯びている。一口には語れないそういう魅力があるのだ。
己の感性で感じで欲しい名盤。
これからもたくさんの時間を共有していきたいバンドです。
俺にとってかけがえないバンドが
今年の春、東京に行きました
沢山のことがめまぐるしく変わっていったであろう時間の中で
オレポスの四人が何よりも先に僕らに届けてくれた音源がこの『BLUE』で嬉しかったし、大きなお世話だけど安心しました。
アルバムのラストを飾る「ハローグッバイ」という曲がおれはとても好きなんですけど、今回コーラスを歌わせてもらった時、自分の唄のように情景や思い出が巡ってことばにならん瞬間があったのを覚えてます。
心の奥の思い出が
息を吹き返すように
「また逢う日まで」
その一節からいつだってまた物語は始まるんだな。
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ORANGE POST REASON
『BLUE』発売に寄せて
全ては言い切れない、正解なんてない、人それぞれ。だけど、この10曲はあなたにとっての正解や答えに辿り着くまで、そっと導いてくれる。
そんな気がしました。
ORANGE POST REASONのライブで拳を突き上げまくってる奴がいたとします。もうそれは僕です。
リリースおめでとうございます!!
どうやらこの空はどこまでも続いてるらしい。
何度だって出会いたい。
全てが始まった場所から飛び出した4人の、今の全てが詰め込まれた1枚。これから更なる進化を遂げてゆくであろう彼らの、等身大の今を是非感じて欲しい。このちっぽけな街で、いつか夢の吹く丘で逢える日を願って。
とある少年が、型よりもワックスがけやペンキ塗りを優先して、いつの間にか空手の実力をつけていくサクセスストーリー。
さて、この文章の主人公=ORANGE POST REASON。
彼らは、型(CD制作)よりもライブを優先して、いつの間にかロックバンドとしての実力をつけていった長崎の新星。
満を持して完成させた1stアルバム『BLUE』は、ひたすらライブで演奏してきた楽曲がズラリ。
1stにしてベスト盤といえる作品だけに、2ndのハードル上がっちゃうんじゃない?とメンバーに聞くと、ちゃんと"次回作の構想はできてます!"とのこと。頼もしい!
これから始まるサクセスストーリー。『BLUE』はそのプロローグといえるでしょう。