手越祐也さんといえば「チャラい」キャラクターで知られる元NEWSのメンバーですが、実は意外な学歴と多彩な才能の持ち者です。
明治大学附属中野中学校から早稲田大学まで、そして芸能界に入ってからの仕事でも多くの関係者からも認められています。
今回は、手越祐也さんの「頭の良さ」を証明する才能と具体的なエピソードから徹底検証していきます。
- 手越祐也 学歴
- 手越祐也 頭の良さを証明する才能
手越祐也の学歴と成績
意外や意外、手越祐也さんは高学歴の持ち主なんです！
明治大学附属中野中学校時代の驚きの実態
手越祐也さんの学歴で特に驚くのは、偏差値67という難関校である明治大学附属中野中学校に見事合格したことです。
中学受験時には1日12時間という猛勉強を行い、サッカー部での活動と両立させながら優秀な成績を収めていました。
「僕は勉強が得意じゃなかったけど、サッカーを続けたい一心で必死にやりました。合格したときは、もう嬉しさで泣きそうになりましたね」
と当時を振り返っていました。
この時期から、手越祐也さんの努力家としての一面が垣間見えます。実際、同級生からも「真面目に授業を受け、テストでも常に上位」とのコメントが。
文武両道で顔も良いってもう存在が漫画の主人公みたいよね！
堀越高校への転校と驚異の成績維持
明治大学附属中野高校に進学後、芸能活動との両立のため堀越高校に転校しましたが、ここでも手越祐也さんの学業への姿勢は変わりませんでした。
転校後最初のテストで学年2位という好成績を収めたことも有名です。
さらに興味深いのは「手越効果」と呼ばれるエピソード。
手越祐也さんが在籍したクラスは、手越さんの存在によってクラス全体の平均点が上がったと言われています。
「転校したらみんなびっくりしてて、『なんでそんなに点数取れんの!?』って。僕も驚きました」By手越。
本当にそんなこと起こる！？と半信半疑ですが、周りも刺激するほど手越さんの頭の良さが衝撃的だったということでしょうね。
みんな触発されたってことなんだね！
早稲田大学進学と中退
高校卒業後、手越祐也さんは早稲田大学人間科学部の通信教育課程に進学します。
この選択について、「エンターテイメント業界で自分がどう成長するかを学びたかった」と語っており、将来を見据えた明確な目的意識があったことが分かります。
しかし、4年生時に中退を決意することになります。
これについて手越祐也さんは、
卒業試験と仕事の両立は無理だなと。それぞれが7割、7割になるのは嫌だなと思って」
と説明しています。
両立の困難さだけではなく、「中途半端な結果は望まない」という完璧主義的な思考が見えますね。
また、中退時に「大学側に認めてもらえるようなことがあれば、復学できる」という可能性も確認しています。
復学の条件は退学から7年以内ということなのでもう現在からは難しいですが、当時は復学も視野に入れていたのかもしれません。
ちょうどその頃は、山Pや錦戸くんが辞めた時期と重なるし、学業専念は難しい時期だったよね。
手越祐也の頭の良さを証明する才能
手越祐也さんの頭の良さを証明する才能は、実は沢山あるんです。
「これぞ手越！」という特徴や才能を紹介します！
驚異の英語力とグローバルな活動
手越祐也さんの頭の良さを示す才能の1つは、その英語力です。
現在も週2-3回の英語レッスンを継続しており、2023年にリリースした楽曲「HOTEL」では全編英語詞に挑戦。
このプロジェクトでは、ネイティブスピーカーによる厳密なチェックを受け、何度も録り直しを行うという徹底ぶりを見せました。
「昔から海外の曲をカラオケで歌うとき、カタカナ英語じゃカッコ悪いと思っていたんです。それで歌いたい曲を聴きまくって、リンキングとかにも注目しながら真似して歌っていました」
と手越祐也さんは語っています。
「手越村プロジェクト」での活動
手越祐也さんは2021年3月、福島県郡山市で開催された「福魂祭」でのサプライズ登場を機に、「手越村プロジェクト」への参加を表明しました。
このプロジェクトは、福島県西田町の農業関係者と「プラットふくしま」が運営主体となり、手越祐也さんが広報大使的な立場で参加。
「日本が誇る農業を、世界に発信したい！」というメッセージを掲げ、地域の伝統的な農法を守りながら、新しい形の農業振興を目指しています。
手越祐也さんは、パッケージデザインへのアイデア提供や、地元の子どもたちへのビデオメッセージ作成、オンラインイベントの実施など、プロジェクトの広報面で積極的な活動を展開。
その結果、クラウドファンディングでは目標金額の885%（約886万円）という大きな支援を集めることに成功しました。
「手越村プロジェクト」も2024年で4年目。
「自分にできる形で日本を盛り上げたい。農業を通じて地域の活性化に貢献し、復興を進めたいんです」
という言葉からも、自分のエンターテインメントと社会貢献を両立させる地頭の良さが垣間見えますよね。
1年で終わらないところがさすが有言実行の男！福島の人達はみんな喜んでるだろうな！
資格取得への意欲と学習能力
ワインエキスパート2次試験。。。。
— 手越祐也🫡🖐️💋 (@YuyaTegoshi1054) October 25, 2023
無事合格しましたー✌️
本格的に勉強を初めて約1年！やっと目標が達成できたー！… pic.twitter.com/Dk7oWjJ97Q
手越祐也さんの頭の良さを証明できるエピソードには、2024年に取得したワインエキスパート資格もありますよね。
この資格は合格率約30%という難関で、ワインの歴史や生産地、テイスティングなど、幅広い知識が要求されます。
手越祐也さんは約1年間の集中的な学習を経て、一発合格を果たしました。
「20代前半からワインの魅力を知り、真剣に勉強し始めたのが約1年前。こんなに勉強したの久しぶりって思うくらい思い切りやりきって一次試験を突破して、そこから2次試験の勉強や練習に取り組んできました」
と語っています。
世間に「忙しいからムリ」という言い訳を封じてしまうほどの快挙！
サッカー解説者としての分析力と伝える力
手越祐也さんの際立った才能の1つに、サッカー解説者としての深い知見と分析力、伝える力もあります。
4歳からサッカーを続けてきた経験を活かし、長年にわたって第一線のサッカー番組で活躍してきました。
2012年10月からスタートした『手越祐也&城彰二のサッカーアース』では、元サッカー日本代表の城彰二さんとメインキャスターを務め、プロの視点と一般視聴者の視点を巧みに橋渡しする役割を果たしました。
さらにFIFAクラブワールドカップでは、2012年から2019年まで8大会連続でキャスターを務め、FIFAワールドカップでも2014年、2018年の2大会連続でメインキャスターとして活躍。
単なる司会進行役ではなく、試合の技術的な解説から選手の心理面まで、多角的な視点での分析を提供しました。
2008年には『ウイダーinゼリー青春スペシャル 密着！汗と涙の高校生フットサル』のナビゲーターも務めており、若い世代へのサッカーの魅力発信にも貢献。
視聴者からは「手越のサッカー解説が分かりやすい」と評判でした。
手越くんのハーフタイムの解説、相変わらず分かりやすくてすごい。
「パスがすごかった」だけじゃなくて、そのパスがなんですごかったのか、どうすごかったのかを分かりやすく解説してた。
サッカーを知らない人も楽しめる分かりやすい解説。手越くん、ただのイケメンじゃないんだな
手越くんって絶対知らない人置いて行かずにわかりやすく平等に解説してくれるよね
さすが7年以上サッカーアースって番組持ってただけあるね
的外れなことばかり言ってる解説陣よりも、手越のほうがサッカー知ってるし面白く伝えてると思う。
これら約10年以上にわたる継続的な活動は、手越祐也さんのサッカーへの深い理解と分析力、そして情報発信力の高さを証明しています。
何気に手越の国語力ってすごいんじゃないかと思う。面白いのに誰も傷つけない！
卓越したコミュニケーション能力
手越祐也さんの才能といえば、その類まれなコミュニケーション能力です。
特に「世界の果てまでイッテQ！」での活躍は、現地の人とすぐ仲良くなる言語や文化の壁を超えた対話力を証明しています。
「言葉が通じなくても、笑顔とノリがあれば大丈夫だと思ってるんです。相手がどう感じているのか、すぐにキャッチできるのが自分の強みだと思っています」
と手越祐也さんは語っています。
元NEWS時代の小山慶一郎さんも「手越はどんな人とでもすぐ仲良くなれる。特に初対面の人には、最初の数分でその人のハートをつかむ力がある」と証言しており、そのコミュニケーション能力の高さは業界内でも定評があります。
特にイッテQでは編集に愛が感じられた！スタッフさんにも好かれていた証拠よね！
音楽・プロデュースにおける才能
歌唱力などはもちろんですが、最近更に開花したと思われる才能として、独立後に発揮されている音楽プロデュース力が挙げられます。
ソロになってからは、楽曲制作から宣伝戦略、フェス出演や楽曲制作依頼まで総合的なプロデュースを自分で考えて行っています。
「正直、全部やってくれたから大きな事務所にいた方が楽は楽」とは言っていましたが、その経験は糧となり、何より楽しいとも話していました。
また手越祐也さんは、2024年10月にはYOSHIKIさんプロデュースの13人組ダンスボーカル&バンド「XY」に加入すると電撃発表も。
手越祐也さんにオファーした理由についてYOSHIKIさんは、
「やっぱり、尋常じゃない振り切りがある。すごいエンターテイナーとして華がある。なかなかそういう全部そろった人は世の中にいない。すごい化学反応を起こすんじゃないか」
と説明しました。
企画力と実行力の高さ
7番目の才能は、企画の立案から実行までを一貫して行える能力です。
「手越村プロジェクト」以外にも、YouTubeチャンネルでの独自コンテンツ制作や、ワインに関する情報発信など、常に新しい企画を生み出し続けています。
「自分の興味の幅が広がる感じがして、勉強していても飽きません」
という言葉からも、知的好奇心の高さと、それを具体的なプロジェクトに転換できる実行力の高さも見て取れますね。
面白いと思ったら即実行してしまうフットワークの軽さは手越の長所！
まとめ：手越祐也さんの「頭の良さ」とは
手越祐也さんの「頭の良さ」は、単なる学歴や知識量だけでなく、総合的な人間力も併せてのもの。
「チャラい」キャラクターの裏にある知性と努力は、多くの関係者やファンからも認められており、今後のさらなる活躍が期待されています。