元NEWSメンバーの手越祐也さんは、明治大学付属中野中学校から早稲田大学まで、実は超高学歴の持ち主でした。
しかし、4年生で中退という選択をしています。
いろいろ意外!何があったの!?
なぜ中退したのか、また意外と知られていない「頭の良さ」の真相について、具体的なエピソードと共に詳しく解説します。
今でも英語学習を継続するなど、知的好奇心は衰えていない手越さんの学歴と意外な一面に迫ります。
- 手越祐也 早稲田大学の経歴について
- 手越祐也 中学時代の学歴・エピソード
- 手越祐也 高校時代の学歴・エピソード
- 手越祐也 学び続ける姿勢がすごい!
手越祐也の学歴と頭の良さ
手越祐也さんは、芸能界で「チャラい」キャラクターとして知られていますが、実は非常に優秀な学歴の持ち主です。
- 小学校:横浜市立茅ヶ崎台小学校
- 中学校:明治大学附属中野中学校(偏差値67)
- 高校:明治大学附属中野高校→堀越高校に転校
- 大学:早稲田大学人間科学部人間科学科通信課程
驚くのは中学受験をしていること。手越祐也さんのイメージからはあまり想像できないですよね!
明治大学附属中野中学校は偏差値67の難関校で、手越祐也さんは小学6年生時に1日12時間の猛勉強で合格を勝ち取りました。
高校時代も学業優秀で、堀越高校転入後の最初のテストで学年2位を記録。その後も常に学年10位以内をキープし続けていました。
この時期はNEWSのメンバーとして多忙を極めながらも、学業との両立を見事に成し遂げています。
「勉強は得意でしたが、それ以上にアイドルとしての活動に情熱を注ぎたかった」と手越祐也さん本人が語っているように、学力と芸能活動の両方で高いレベルを維持していたことが分かります。
手越頭よかったんだ!ビックリ!
早稲田大学入学から中退までの詳細
2006年、手越祐也さんはAO入試で早稲田大学 人間科学部 人間科学科 通信課程(eスクール)にAO入試で合格します。
この選択には、手越祐也さんなりの深い考えがあったのです。
- アートやエンターテインメントビジネスの知識を深めたい
- 時間に縛られず学べる通信課程を選択
- 将来のキャリアを見据えた学部選択
「インターネットに接続できる環境さえあれば勉強できる」という利点を活かし、多忙なアイドル活動の合間を縫って学業に取り組んでいました。
ちょうどこの時期、NEWSのグループ活動以外にも、2006年11⽉にはNEWSのメンバーである増⽥貴久さんとボーカルユニット『テゴマス』を結成したり、2007年には『世界の果てまでイッテQ!』のレギュラーになったり、テレビドラマ初主演を果たしたりと、手越祐也さんは多忙を極めていました。
通信課程を選んだのは当然という活躍ぶり!
むしろ、これだけ精力的に芸能活動をしていて、通信で進学しようと思った点が、手越祐也さんの学びに対する前向きな姿勢を感じますよね。
- 2006年11⽉:『テゴマス』結成
- 2007年2月:『世界の果てまでイッテQ!』レギュラー決定
- 2007年11⽉:『しゃばけ』でテレビドラマ初主演…など
早稲田大学 中退を選択
手越祐也さんは4年生まで着実に単位を取得していましたが、最終的に中退という選択をします。
この決断に至った背景には、以下の3つ理由がありました。
仕事と卒業試験の両立の難しさ
「卒業試験と仕事の両立は無理だなと。それぞれが7割、7割になるのは嫌だなと思って」と手越祐也さんは当時を振り返っています。
大学は4年になった時期でやめました。4年まで科目はちゃんと取っていました。現場で勉強もしていましたし。卒業試験はメチャクチャ難しいんですよ。やっぱり、卒業試験と仕事の両立は無理だなと。それぞれが7割、7割になるのは嫌だなと思って。仕事を完全に休んで卒業試験を頑張るよりも、アイドル業を120%やりたい。今はアイドル手越祐也としての仕事が生活の中で一番比重が大きいので、あえてそこを抑えてまでやることではないなと。1回退学しても、大学側に認めてもらえるようなことがあれば、復学できると説明いただいたので、そうしますと。入ったからには卒業したいので必ず成し遂げますと、大学側にはお話ししました。
7割、7割の意味はちょっと良く分からないけど…そりゃあれだけ忙しければ両立は難しいよね!
NEWSメンバー相次ぐ脱退
この時期、NEWSは山下智久さんと錦戸亮さんの脱退という大きな転機を迎えていました。グループの存続がかかった重要な時期であり、手越祐也さんはメンバーとしての責任を強く感じていたのです。
「仕事を完全に休んで卒業試験を頑張るよりも、アイドル業を120%やりたい」という強い思いがあったことを、手越さんは明かしています。
復学の可能性は?
手越祐也さんの中退に対して、大学側は柔軟な対応をしています。
大学側からは「一度退学しても、認められれば復学できる可能性がある」という説明があったとのこと。
「入学時は4年で卒業するのが目標だったので、それをできなかったのは悔しいです。有言実行できる男に憧れがあるので」と語る一方で、「この選択に後悔はないです。中退した10年に学校があるのでと休んでいたら、今の僕はない」とも述べています。
このように、中退という決断は単なる諦めではなく、自身のキャリアと将来を見据えた上での選択だったことが分かります。
しかし、復学できるのは中退から7年間の間とのことで、手越祐也さんの場合はその期間を過ぎています。
今後も、エンターテインメントの道を突き進むのでしょうね。
確かに難しい決断だったと思うけど、学んだことは無駄にならないしね!
手越祐也の中学時代は?
手越くん中学 pic.twitter.com/PM280NILzP
— あの頃 (@old_days_geinou) January 14, 2023
手越祐也さんは、中学受験を経て明治大学附属中野中学校に通っていました。
明治大学付属中野中学校は、首都圏の中学受験生にとって人気のある男子校。
勉強だけでなく、スポーツの名門校としても広く知られていて、柔道部やゴルフ部をはじめ多くの部活動が全国レベルの実力。
偏差値も57程度と中上位レベルで、受験の際には一定の学力が求められます。
手越は小学校時代から頭良かったんやね!
また、明治大学の付属校なので、高校からもそのままエスカレーターで明治大学への進学が可能であることも、大きな魅力の一つですね。
中学時代の手越祐也さんは、サッカー部ではレギュラーメンバーとして活躍し、成績もトップクラスで学級委員長や応援団長なども務めるなど、文武両道のスーパーエリート。
さらに、校内の演劇では主演を任されるなど、後の芸能活動を予感させる素質も見せていたスクールカースト最上位の生徒だったとのこと。
当時の同級生は「勉強ができるのに、目立つことも得意で、誰からも好かれる存在だった」と話しています。
「女の子からキャーキャー言われたい」という理由で、中学3年生の時にジャニーズ事務所に履歴書を送り、手越祐也さんはジャニーズ事務に入所することになります。
男子校でこんなに何でもできるエリートなら、女子にキャーキャー言われたいという原動力はより強かっただろうね!
手越祐也の高校時代は?
明治大学付属中野高等学校へエスカレーター式に進学した手越祐也さんでしたが、ジャニーズ事務入所10ヵ月で「NEWS」としてスピードデビューすることになり、芸能活動が多忙に。
高校1年生の終わりに、芸能人が多く通う堀越高校に転入します。
捜し物してたらすんげーーー懐かしいの
— 🍌} 오레노 아카넹 (@a___k___n) December 13, 2016
出てきた\(^^)/w
堀越の学祭行った時のだからー
10年前とかだ(爆)(爆)(爆)
この時の手越かわいー🙌🙌🙌♥ pic.twitter.com/hlMe4tfmbl
今までの環境とギャップがストレス
これまでの中学時代では、何でも自分が一番というスーパーエリートだったため、NEWSとしてデビューしてからの環境の変化に戸惑ったとのこと。
「先輩がたくさんいて、何でも仕切ってた俺が一番歴も後輩で、年齢も下で、一番下になったんですよ。その環境がとにかくストレスで、当時は母親に『本当に現場に行きたくない』って言って、毎日ストレスだった」
と環境の変化に苦悩したことを語りました。
また、歌についても、
「自分の歌が最強だと思っていた。周りのアーティストよりも自分の方が上手いって、正直自意識過剰に思っている時期があった」
と当時を振り返っていました。
手越祐也さんは「有無を言わせないくらいの実力をつけなければいけない」という思いから、自らボイストレーナーを探し、2年間にわたり学校帰りの放課後のカラオケ店で独自のトレーニングを続けていました。
この事実は、NEWSのメンバーにさえ明かしていなかったといいます。
小山慶一郎さんは後にこのエピソードを知り、「全然知らなかった」とコメントしています。
エリートの苦悩と努力だね!
手越祐也の学び続ける姿勢がすごい!
大学中退後も、手越祐也さんの学びに対する意欲は衰えることを知りません。
むしろ、ジャニーズ事務所退所して独立してからより多角的な知識の習得に挑戦し続けています。
世界進出に向けて英語力向上
最も力を入れているのが語学力の向上です。
独立後、手越さんは週2〜3回、日本人の英語講師からリモートで英語を学んでいます。
座学だけでなく、実践的な会話練習も行っているとのこと。これは単なる趣味ではなく「海外にも届く楽曲を作りたい」というアーティストとしてのキャリアを見据えた戦略的な学習といえます。
2022/8/31に公開された「HOTEL」では、全編英語の歌詞に挑戦。レコーディングでは、ネイティブスピーカーにチェックを依頼し、指摘された部分は何度も録り直しをしたそうです。
面白いのは、手越さんの英語への独特なこだわり。
カラオケで洋楽を歌う際も、「カタカナ英語はかっこ悪い」という思いから、リンキング(音のつながり)にまで注目して発音を研究していたとのこと。
また、英語でのコミュニケーションを純粋に楽しんでいる様子も印象的です。
「日本語を話せない人と話す機会が多いんですけど、そのときがすっごく楽しい。自分は欧米のノリが合っている」と語る手越祐也さん。英語は同音異義語が少なく表現がしやすいとも感じているようです。
資格取得への意欲
2023年10月には、J.S.A.ワインエキスパートの資格を取得。
一次試験、二次試験ともに一発合格という快挙を成し遂げました。
ワインエキスパート2次試験。。。。
— 手越祐也🫡🖐️💋 (@YuyaTegoshi1054) October 25, 2023
無事合格しましたー✌️
本格的に勉強を初めて約1年!やっと目標が達成できたー!… pic.twitter.com/Dk7oWjJ97Q
J.S.A.ワインエキスパート資格の取得は、試験は一次試験(筆記)と二次試験(テイスティング)に分かれており、合格率は約30%から40%とされています。
この数値からも、決して容易な試験ではないことがわかりますよね。
これについて手越さんは「日本のワインを世界に広めたい」という思いを持ち、移動時間なども利用しながらの約1年間の猛勉強で資格を取得したと明かしています。
手越祐也は早稲田大学?学歴は?頭がいい理由と中退した本当の理由を徹底解説 まとめ
手越祐也さんの学歴と学生時代を振り返ると、表面的な「チャラい」イメージとは異なる、知的で努力家な一面が浮かび上がってきます。
明治大学付属中野中学校から早稲田大学まで、常に高い学力を維持しながら、アイドルとしての活動も両立させてきた姿は、並々ならぬ努力の証ですよね。
芸能界での20年以上のキャリアの中で培った経験と、途切れることのない学びへの意欲を武器に、手越さんは新たなステージへと歩みを進めています。