イナズマロックフェス2024 持ち物服装リスト 雨に必須なアイテムも紹介

イナズマロックフェスが今年も琵琶湖畔で開催されます！

台風の影響で中止しがちなイナズマロックフェスですが、今年も雨予報が…。

しかし逆に気温は過ごしやすいし、雨が少しでも弱くなることを祈って持ち物を準備しましょう！

雨対策をしっかりしないと、せっかくのライブが楽しめない可能性大です。

この記事ではイナズマロックフェス2024に参加する方に向けて、雨に負けないための完璧な持ち物リストと対策方法を詳しく解説していきます。

イナズマロックフェス2024 天気予報

まずは、現時点での最新天気予報を見てみましょう。

※2024年9月14日時点

イナズマロックフェス2024 9月21日(土)～22日(日)天気予報

2024年9月21日23時現在の予報では、9月22日(日)に雨マークがついていますね。

日付	明日 09月22日(日)[先負]
時刻	午前				午後
	03	06	09	12	15	18	21	24
天気	曇り	曇り	弱雨	小雨	曇り	曇り	晴れ	曇り
気温(℃)
	26.3	26.8	27.4	29.2	27.4	25.4	24.2	23.4
降水確率(%)	40	40	50	60	20	20	10	20
降水量(mm/h)
	0	0	1	0	0	0	0	0
湿度(%)	85	83	86	81	71	72	73	73
風向	南南西	南南西	南西	西	北北西	北	北	北
風速(m/s)	3	4	5	4	3	2	3	3

出典：草津市の天気 – 日本気象協会 tenki.jp

土曜参加の方は、雨対策はそこまで厳重じゃなくても良さそうですが、日曜参加の方は要注意。

雨具は用意した方が良さそう。

イナズマロックフェス2024 持ち物 雨対策アイテム一覧

早速、雨でのイナズマロックフェス参加に必要なグッズを掲載していきます。

イナズマロックフェスは、琵琶湖湖畔で行われますが、雨が降ったり中止になることも多いです。

昨年2023年のイナズマロックフェス雨が降り、2022年の最終日である9月19日の公演は、台風14号の影響により中止になりました。完全に晴れる予報が出ない限りは、雨対策グッズは必須と思われます。

※2024年9月20日10時現在の現地予報では、土曜は曇り優勢の天気で最高気温33度で暑い日、日曜は曇り時々雨で最高気温29度、湿度があるので多少蒸し暑そうですね。

今後の天気予報の変化も考慮して、対応できる服装・持ち物を用意してくださいね。

レインウエアは必須アイテム

まずオススメのレインウエアは「ポンチョタイプのレインコート」です。

動きやすさとカバンやポーチなどをつけたまま上から着られる点、収納のしやすさからポンチョタイプがオススメです。

ただし、雨風が強い日はヒラヒラしないレインコートやレインスーツの方が安心して過ごせます。

現在のイナズマロックフェス当日は風速4mくらいとの予報なので、そこまでガチガチな耐水レインコートでなくても良いかもしれません。

レインコートを着ると中が湿気で蒸すので、その点でもポンチョが最適と思います。

あらかじめ防水スプレーをしておくと尚〇

▼このような蒸し暑くならないポンチョも、Amazonなら当日配送あるかもしれませんので持ってない方は探してみてください。

▼雨風が強い日は上下セットのこのようなレインウエアの方が安心して過ごせます。Amazonなら当日配送あるかもしれませんので探してみてください。

近所にワークマンなどあれば、適したものが売っているので実際に見てみるのも良いかも。

また、100均で売っているようなペラペラのものだとすぐ破れたり、より通気性が悪く不快な思いをすることもあります。ちょっと雨が降るかも？くらいの天気で使い捨て感覚で持って行く方は、選択肢としてアリだと思います。

靴は長靴　野鳥の会のレインブーツが〇

イナズマロックフェスでは、足元の雨対策も忘れてはいけません。

イナズマロックフェスの会場は芝生なので、雨で地面がぬかるむと田植え中の田んぼのように普通の靴では足が泥で汚れてしまい、長時間の野外フェスが辛くなってしまいます。

しっかりとした雨が降る予報の場合、オススメの靴は「長靴」一択です！

長靴のオススメは、野鳥の会のバードウォッチング用長靴。

動きやすさや、折り畳みできるなど、雨の野外ライブに適しています。

通常の雨対策である、

• 防水スニーカー
• シューズカバー

は、小雨程度なら対応できます。雨量によって検討してみてください。

スマホ用の防水ケースも

防水関係のグッズが続きますが、身体を守った後に大切なのはスマホ！

首から下げて使えて、ケースから出さなくてもスマホが使えるこんなタイプがオススメです。

100均でも簡易的なものなら売ってます。

バッグは防水機能付きがベスト

これも言わずもがなですが、持ち物を雨から守るためにバッグ選びも重要です。

ポンチョタイプのレインコートだと、リュックなどを背負った上から着れるタイプも多いのですが、上下別れているレインウエアだと、リュックもカバーするのは難しいですよね。

防水機能のないバッグだと、中の荷物まで濡れてしまう可能性があるため、防水機能付きのバックは必須です。

おすすめのバッグはやはり「防水リュック」ですが、ご自身の使いやすい物を探してみてください。

ちなみに、場内にはコインロッカーはありませんが、クロークはあります。

クロークに預けることができれば、大きな荷物はクロークに預けて身の回りの品を小さなバックに入れて会場に入ることはできます。
(※帰りに受け取る際に2時間待ち、スムーズにいかなかったなどの声もあるので時間に余裕がある方にオススメ)

その際には、

• 防水ポーチ
• ビニール製のエコバッグ(しっかり蓋が閉まるもの)

が便利です。

急な雨の場合にリュックをカバーするこのようなタイプもありますが、背負っているベルトは濡れますので、長時間の雨だとベルトから本体へ伝ってリュック全体が濡れてくる場合があるので、注意が必要です。

あらかじめ、荷物をビニール袋に入れてからリュックに入れるなど工夫すると良いですね。

防寒対策は必要に応じて

意外と見落としがちなのが防寒対策グッズ。

琵琶湖の風は涼しく、雨に濡れると体感温度も下がるため、防寒には適切な準備が必要となります。

開催前日の9月17日時点の予報で、9月22日(日)の18時の気温は26度前後の予想。

現時点では、そこまで防寒対策は気にしなくても大丈夫かもしれませんが、寒がりの人は要注意。

ポンチョ型レインウエアを着用している場合は、長袖シャツや寒くなったら脱ぎ着がしやすい薄手のパーカーや防水ジャンパーなども持ってきても良いかもしれませんね。

パーカー以外はそこまでさばらないので、以下の防寒グッズはカバンに入れておくと良いと思います。

• 長袖シャツ
• 薄手パーカー

体調を崩さずに思い出に残るイベントにするためにも、防寒具の準備は忘れずに行いましょう。

着替えは必須アイテム

もしイナズマロックフェスの日程に大雨が降る場合は「着替え一式」があった方が安心です。

濡れたまま長時間過ごすと体調を崩す原因になりますし、帰りの車やバス、交通機関に乗る場合には着替えた方が快適ですよね。

意外と見落としがちなのが、

• 下着
• 靴下
• 替えの靴

長靴で帰れる環境の方は問題ないですが、ほとんどの方は泥でグチャグチャになった長靴で帰るのは嫌ですよね。

また転んだりなどで不意に泥がついてしまった場合も着替えたくなります。濡れてしまうと不快な状態が続くので、下着・靴下も予備を持ってけると便利です。

タオルは多めに持参しよう

野外フェスでは、タオルが思った以上に大活躍します。

頭にかぶったり、汗を拭いたり、首に巻いたり、手洗いで手を拭いたり、雨で濡れた身体を拭いたりと、いろいろと用途はあります。

「大きめフェイスタオル1枚あれば大丈夫！」という男性も多いですが、

• 雨に濡れた際に拭く
• 着替えの時に拭く
• 首に巻いておく
• 手洗いで使う用

など、大小3～5枚あると快適です。ただ、かさばるので荷物の量に応じて調節してください。

濡れないように大きめのジップロックなどに入れて、バックに入れておいておくといいですね。

ウエットティッシュは大活躍

野外フェスでは、ウエットティッシュは大活躍です。

フードを食べる際や、汗をかいたときに手や顔を拭く、座る場所や持ち物が汚れたとき、手洗い場がないトイレの後などにサッと拭けるので、快適に過ごせます。

タオルと用途が被るので、「ウエットティッシュ持って行くからタオルは減らす」など、どちらが自分にとって使いやすいかを検討して準備してくださいね。

常備薬・小物類も忘れずに

野外フェスを快適に過ごすためには、小物類の準備も重要です。

ちょっとした小物で、雨の日のフェス体験が格段に良くなるのです。

おすすめの小物類は以下の通りです。

• ビニール袋（ジップロック含む）
• 常備薬（頭痛薬など）

ビニール袋は、濡れたものを分けて入れたり、大切なものを守ったりするのに便利ですよね。

常備薬は、頭痛薬や胃腸薬など、自分に必要なものを用意しておきましょう。

特に雨の日は、低気圧による頭痛発生が懸念されます。

気圧や気象によって体調を崩しやすい方は、ご注意ください。

イナズマロックフェス2024 持ち物 基本アイテム一覧

続いては、野外ライブの基本アイテムも紹介します。

チケット

これは言わずもがなですが、チケットは必須ですので必ず持って行きましょう。

また、多くの人が電子チケットを利用していると思うので、スマホの充電がしっかり残っているか、入場時に電波が繋がるかを確認しましょう。

念のためにチケット画面のスクショを取っておくのも良いと思います。

身分証

身分証は毎回提示を求められる訳ではありませんが、いつ提示を求められてもいいように、常に携帯しておきましょう。

モバイルバッテリー

先程のチケットともつながりますが、予備のモバイルバッテリーは用意しておいた方がいいです。

人が多いところでは電波が繋がりにくくなることが多いため、通常の設定にしていると常に電波を探してスマホの充電の減りが早くなります。

また、暑いところや人が多いところでスマホを使用していると、充電の減りが早くなることも多々あります。

野外ライブの環境は、スマホの充電が激減する条件が揃っているので、念のためにモバイルバッテリーは持っておくことをオススメします。

▼Amazonなら当日中に配送商品も多いので持ってない方は探してみるのも〇

小型のショルダーバッグやウエストポーチ

貴重品以外の荷物をクロークや同行者の元に置いてフード・ドリンクなどを買いに行く際に、ちょっとした荷物を持っていけるショルダーバッグやウエストポーチがあると便利です。

現金（小銭含む）とクレジットカード

フードや物販はクレジットカードや電子決済が使えますが、一部フェアなどは現金が必要です。

会場内では電子マネーチャージができないので、不安な方は現金5000円～1万円くらいあれば問題ないと思います。

フード全20店舗あるので楽しみですよね！

汗拭きシート(あれば快適)

雨でも蒸し暑くて汗をかく場合もありますし、ベタベタして不快になったり汗の臭いが気になる方は、汗拭きシートを持って行くと良いですね。

必ずしもないとダメなアイテムではないですが、あると快適なグッズです。

ボトルホルダー(あれば快適)

フェスは身軽に楽しみたいので、ボトルホルダーがあると便利です。

▼ベットボトルはサブバックやベルトホルダーに付けられるこんなタイプが便利

▼ビール・アルコールをガブ飲み派はこちらが便利

イナズマロックフェス2024 暑さ・熱中症対策のアイテム一覧

今回は比較的涼しい天気・雨予報優勢のため必要ないものもあると思いますが、暑さ対策・熱中症対策のアイテムも紹介します。

塩分

塩分補給も水分と同じくらい大事です。

気温は高くなくとも、動いたりレインウエアで蒸し暑くて汗をかくことが結構あります。

ステージ近くにいるときに手軽に塩分補給できる、塩飴や塩タブレットなどは持っておくといいですね。

帽子・タオル・アームカバー・サングラス・日焼け止めなど

これも必須な「日焼け対策」。

曇りの天気でも紫外線は意外と届いています。

野外ライブは、帽子・タオル・アームカバー・サングラス・日焼け止めなど、迷ったら持って行った方がいいです。

特にタオルは、日よけや汗拭き用の大きいものと、手を洗った際に拭く小さいハンドタオルなど用途によって何枚かあるといいですね。

▼キャップよりも、このような襟足も隠れるハットタイプがオススメ。

冷タオル・ハンディファン・冷却スプレーなど

あったらいいなというアイテムとして「冷却グッズ」も外せません。

叩くだけで冷たくなる冷感アイテムで、使い捨てタイプも今は出ています。

最高気温が30度に近づいた場合や、思いっきり暴れ回る予定の人にはあるといいですね！

イナズマロックフェス2024　オススメ服装

服装ですが、野外の暑さや直射日光、雨など、天候に対応できる服装が良いでしょう。

夏フェスに共通する野外ライブの快適な服装としては、動きやすく熱をこもらせにくい服装。

広い会場を歩きまくる前提で、日焼け対策にもなって、動きやすいと尚良し。

そして、イナズマロックフェス会場である烏丸半島芝生広場は、湖からの風が吹いて気温によっては朝晩は肌寒く感じることも。

この条件を満たす服装として、

• Tシャツ
• 羽織れる長袖上着
• 伸縮性・速乾性のあるゆるめボトムス
• 歩きやすいスニーカーか長靴(雨の場合)
• 日よけ付きの帽子

が最適解と思われます。

雨の場合は、この服装にプラスしてレインウエアを装備してくださいね！

イナズマロックフェス2024 持ち物服装リスト 大雨に必須なアイテムを紹介　まとめ

野外ライブでの雨対策は、事前の準備が何より大切！

天気が気になるところですが、素晴らしい音楽との思い出を、雨に邪魔されることなく作ってきてくださいね！