ME:I(ミーアイ)の「いつメン」発言が炎上していますが、これはグループメンバーの石井蘭さんがファン向けのプライベートメールで特定メンバーを「いつメン」と呼んだことが発端となりました。
この発言がSNSで拡散され、ファンの間で大きな議論を呼んだのです。
一体なぜこの発言が炎上して問題視されたのでしょうか。
この記事では、ME:I(ミーアイ)の石井蘭さんが「いつメン」と呼んだのは誰なのか、その発言の詳細、炎上の理由や背景、ファンの反応やいつもミーアイ界隈が荒れる理由まで、詳細調査しました。
- ME:I(ミーアイ)の「いつメン」って誰のこと?
- ME:I(ミーアイ)の「いつメン」発言が炎上した理由
- 石井蘭の「いつメン」発言 ファンの反応
- ME:I(ミーアイ)の「いつメン」発言が炎上した背景にあるもの
- ME:I(ミーアイ)界隈がいつも荒れる理由
ME:I(ミーアイ)石井蘭の「いつメン」って何?誰のこと?
ME:I(ミーアイ)石井蘭さんの「いつメン」発言は、2024年9月16日にファンへの会員制有料コンテンツのプライベートメール(プラメ)で行われました。
石井蘭さんが「いつメンで鍋パした」とプラメで報告したのです。
石井蘭さんから「いつメン」に挙げられたメンバーは、加藤心さん、佐々木心菜さん、山本すずさん、そして石井蘭さん自身の4人です。
- 加藤心
- 佐々木心菜
- 山本すず
- 石井蘭
▼左から山本すず、佐々木心菜、加藤心
石井蘭さんとしたら、普段から仲の良いメンバーと楽しい時間を過ごしただけの報告だったのでしょう。
しかし、11人のメンバーの中から自分も合わせてこの4人だけを「いつメン」としたことで、他のメンバーが仲間外れにされていると受け取られ、批判が殺到しました。
確かに言葉としては適切ではないかもしれないけど、何でここまで炎上してるんだろ?「次から気を付けて」で終わる話じゃないの?
ME:I(ミーアイ)石井蘭の「いつメン」発言 炎上の理由
石井蘭さんの「いつメン」発言が炎上した理由や背景について、深掘りしていきます。
派閥を感じさせる
まず、「いつメン」という言葉自体が、グループ内で派閥を作っているような印象を与えてしまいました。
11人という少数のグループ内で、4人だけを「いつメン」として特別視するのは問題だという指摘があります。
また、石井蘭さんは元々、
「運営から過度に推されて桃奈が目立たたない」
「ダンスの自己主張が激しい」
「石井蘭のファンの一部の暴走」
「元LDHにいたことによる毛並みの違い」
などでアンチが多い状況なので、余計に炎上する土壌がありました。
最年長のサブリーダーであり、他のメンバーよりもME:I(ミーアイ)全体のことを考えなくてはいけない立場なのに、プロ意識が低いという批判もあります。
同部屋メンバーを除外した
その中でも、同じ部屋で生活していると思われる清水恵子さんと高見文寧さんが「いつメン」に含まれていないことが、特に問題視されています。
このため、2人が仲間外れにされたように感じるファンも多く、炎上の一因となっています。
部屋1:心、心菜、すず、蘭←いつメン 恵子、文寧←仲間外れにされてる?
部屋2:璃杏、美羽、栞月、桃奈、鼓
▼左から高見文寧、清水恵子
ただ、この部屋割りの情報も2024年1月に発信されたもので、現在もこの部屋割りかは定かではありません。
部屋割りが一緒のメンバー全員を「いつメン」と表現するなら許されるのかと言うとそういう訳ではないですが、様々な不確定情報を繋ぎ合わせて、推測や憶測で不快に思ったり、「ハブられてる2人可哀想」と過剰に心配しているような状況です。
プラメ内容がコピペ
今回の件の炎上に油を注いでいるのは「いつメンのプラメ(プライベートメール)内容がコピペ」と思われる点です。
石井蘭さんがファンに送ったプラメ(プライベートメール)とほぼ同じ内容を、加藤心さん、佐々木心菜さん、山本すずさんもファンにプラメとして送っていたとのこと。
あまり頻度の低いプラメが届いて喜んでいたら、内容はコピペで派閥で示し合わせて送った背景を感じさせるものだったとして、ファンのガッカリ感が炎上を加速させました。
感情論抜きにして、お金を取っている有料メールの内容が、4人同じ内容っていうのはお仕事として、プロアイドルとしてはどうなんだろ?
そっちの方が気になっちゃう。
石井蘭の「いつメン」発言 ファンの反応
ここからは、ME:I(ミーアイ)石井蘭さんの「いつメン」発言について、ファンのSNSでの反応を見ていきます。
たしかに11人メンバーの内、4人をいつメン発言は配慮に欠けてるし、派閥作ってオキニメンバー囲ってるようにしか見えない
学校じゃないんだから
蘭ちゃんの今までの言動ひとつひとつから、”いつメン”という言葉に「仲良しはここまで」という線引きの意味を感じるのがキツい。本当に嫌な気持ち。
アイドルグループ内でいつメン発言胸糞悪さすごい
蘭って「The カースト上位女」ってイメージだったけど、「いつメン」とか言ってグループ内で派閥作ってるのもイメージそのまんまで笑ったw
蘭って「The カースト上位女」ってイメージだったけど、「いつメン」とか言ってグループ内で派閥作ってるのもイメージそのまんまで笑ったw
蘭ちゃんの「いつメン」発言は本人悪気ないんだろうけど「いつメンみんなで一緒にプラメ送ろ!」ってなってるっぽいから余計に排他的に感じる。
学生じゃなくてアイドルっていうお仕事だしそこを切り分けられるようになってほしいサブリーダーなんだから。
「ディズニー大好き3人組」とか「早起き4人組」みたいな、何らかの共通点のあるメンバーの集まりなら何も言われなかったのに、同じ宿舎の6人から2人除いた4人で「いつメン」なんて言ってたら、派閥と思われても仕方ないでしょ。
別に他の2人を仲悪いとか、仲間外れにしているとか確定してなくない?「4人と仲が良い=他とは仲悪い」ってなる意味が分からん。
蘭ちゃんのガルの時のコンテンツ見たら知ってると思うけど蘭ちゃんって一緒に遊んだ子達とイツメン🤟🏻ってやるの好きなだけだから
全部に言えるけど「次から気を付けよ‼️」で全部片付くことなんだよなME:Iの炎上って。
いつメン発言が気に食わないんやったら「次から気をつけて!」だけで良いのに、派閥作ってるとか妄想だけで誹謗中傷してるのほんまに気分悪い
「いつメン」という言葉自体はあまり好ましくないというのは大多数の意見として、猛烈に批判している方と、まあ良くなかったけどそんなに炎上すること?という双方の意見がありますね。
ME:I(ミーアイ)石井蘭の「いつメン」発言が大炎上した背景
なぜME:I(ミーアイ)の「いつメン」発言が大炎上したのか、その背景を深掘りしていきましょう。
女子あるあるが凝縮されている
ME:I(ミーアイ)のファン(通称:YOU:ME)の層は女性が多く、かつ中高生中心で現役学生またはつい最近まで学生だった層が多いという点。
今回の「いつメン」発言は、スクールカーストや派閥といった、学校で起る序列や仲間意識を想像させますよね。
リアルに現実に、身近で起っている嫌な環境が、自分の憧れのアイドルでも行われていることに拒否反応を起こしているYOU:MEもいます。
30人~40人いるグループで「いつメン」が存在するのはまだ受け入れられますが、11人しかいない中で特定の誰かだけと仲が良いと想像させてしまう排他的な発信は、確かに不快に感じる人はいるかもしれません。
また、その「いつメン」4人で同じような内容のメールを送ったことも、「みんなで一緒に送ろう♪」と女子あるあるの嫌な面が凝縮したような印象で、適切とはいえないですよね。
その上で、「だったらこうかもしれない。きっとこうだから可哀想」などと、自分の経験を加味した悪い想像や妄想が加速して、批判が膨らんでいく構造なのかもしれません。
もうそんなこと遠い昔の40代のおばちゃんから見たら「いつメンとか若いし女子やなぁ」としか思わないけど、それで嫌な思いした、今もしている人は、アイドルからその言葉聞きたくないよね。
石井蘭にアンチが多く、箱推しが少ない
先程も少し説明しましたが、石井蘭さんにアンチが多いのは事実です。
「運営から過度に推されて桃奈が目立たたない」
「ダンスの自己主張が激しい」
「元LDHにいたことによる毛並みの違い」
などから、一部のYOU:MEや他メンバーファンから叩かれがちな現状で、度々炎上するためにYOU:MEの中でも不安感が蔓延している状態です。
オーディション出身のグループだからなのか、ME:I(ミーアイ)のファンには「箱推し」と言われるグループ全体のファンが少ない印象も感じます。
今回の「いつメン」発言にも、恵子さん、文寧さんファンから「2人がハブられて可哀想」と叩かれ、
「CLICK!」のMVで石井蘭さんが目立ったら、グループセンターであり、オーディション1位通過の「桃奈が目立たない」と桃奈さんファンから叩かれていました。
そのようにアンチコメントを挙げる過激なファンの絶対数は少ないはずなのに、その投稿に大多数の「いいね」がついて大拡散される背景には、自分の推しメンバーだけのことを考えているYOU:MEが多いのかなという印象です。
まだオーディションの感覚が残ってしまっているのだろうか…。
石井蘭にアンチが多い理由
石井蘭さんは、顔もカワイイ、気が強い、物事をハッキリ言う、感情が表情に出やすいなど性格が強めの女性であることは確かです。
今回の「いつメン」発言を批判しているYOU:MEのSNS投稿を見て思ったのは、石井蘭さんの存在に、学生時代にクラスにいた1軍女子そのものを投影してしまっているのかもという仮説です。
大多数の女子は、クラスの1軍女子によって居心地の悪さや居たたまれなさ、息苦しさなどを感じた経験があるのではないかと思います。
その1軍女子に感じてしまう、あの何とも形容がし難い「しんどい感じ」を、今回の件で呼び起こされてしまい、それが憧れのアイドルから発せられていることに絶望感や拒絶反応を示しているのではないかと推察します。
アイドルの存在意義として考えた場合は、やはり夢を見せてなんぼの存在。
現実世界の生々しい女子のあるあるを彷彿とさせる言動はして欲しくないですよね。
ME:I(ミーアイ)界隈がいつも荒れる理由
ということで、ME:I(ミーアイ)界隈がいつも荒れる理由は、「ファンがメンバーに自分を投影しすぎている」傾向があるからではないかと考えます。
身近な存在に感じて共感するのは悪い事ではないのですが、その程度が高く、また近しさを感じているファンの母数が多いことから、荒れやすいのではないかと思います。
その上で、ME:I(ミーアイ)メンバー自身もプロ意識に欠ける幼い言動が繰り返されたりするので、炎上が加速するのではないかというのが結論です。
所属事務所の対応も悪い部分もありますので、炎上が終わらないのでしょう。
身近に感じられる共感できるアイドルという立ち位置や差別化は良いとしても、しっかりと事務所もアイドルも線引きをしたプロモーションが必要ですよね。
粗品も石井蘭「いつメン」炎上に言及
自分がME:I、もしくは石井蘭さんと共演回数が多いことも指摘しながら「11人で鍋したら相撲部屋やろがい!」などと、ぶった切っていました。
ME:I(ミーアイ)石井蘭のプロフィール
名前: 石井 蘭(いしい らん)
生年月日:
2004年8月7日
年齢:
20歳 (※2024年現在)
出身地:
埼玉県さいたま市
身長:
162cm
血液型:
O型
MBTI:
INFP(仲介者)
ポジション:
サブリーダー、ダンスリーダー、メインダンサー
趣味:
料理、知育菓子作り、洋楽を聴くこと
特技:
ダンス、けん玉
メンバーカラー:
レッド
ME:I(ミーアイ)石井蘭 経歴
石井蘭さんは、小学5年生の時にEXPGスタジオ大宮校に入学し、ダンスを学び始めました。
2019年
『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』で紅羽セイラ役として出演。
『ファントミラージュ!』から派生したユニット「mirage²」に加入。
「Girls²」に新メンバーとして加入し、2023年まで活動。
2020年
2020年~2021年までおはスタの「おはガール」としてレギュラー出演。
2023年
PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLSに参加し、最終順位9位でデビュー。
ミーアイ石井蘭の「いつメン」発言が炎上!経緯とME:I界隈が度々荒れる理由を深掘り まとめ
今回の「いつメン」発言については、不快に思う人もいるので今後は改善する必要はあると思いますが、ここまで炎上する案件ではないと思います。
いろんな価値観があるので議論するのは問題ないと思いますが、それが批判や誹謗中傷、人格否定に繋がっては絶対にダメですよね。
ME:I(ミーアイ)は実力も可能性も無限大でこれから大活躍していくグループだと思うので、早く落ち着いたファンダムになって欲しいなと思います。