「青のすみか」で大ブレイクし、急速に脚光を浴びたキタニタツヤさん。
ボカロPとして「こんにちは谷田さん」名義でも活動しており、作詞作曲バンド「ヨルシカ」では、サポートベーシストとしても熱心に活躍しています。
キタニタツヤさんは、声や楽曲の良さはもちろん、下ネタも織り交ぜた軽快なトークも魅力です。
そんな学力も芸術性もユーモアも併せ持つ多才なキタニタツヤさんがどんな環境で育ったのか、生い立ちが気になりますよね。
キタニタツヤさんの父親や有名な叔父の存在、強く影響を受けたとも語っている過激派思考の母親など、この記事では家族構成など以下の内容を深掘り調査しました。
- キタニタツヤの父親はどんな人?
- キタニタツヤの母親は息子に影響を与えた過激派?
- キタニタツヤの叔父は有名ドラマー
- キタニタツヤの兄弟はいる?
キタニタツヤの父親はどんな人?
キタニタツヤさんの父親は一般人であるため、顔画像や氏名、職業や年齢などに関する情報は公にはされていません。
キタニタツヤさん自身がXに投稿した内容によると、キタニタツヤさんの父親は野球のコーチをしていたとのこと。
- キタニタツヤさんの父親は小学生野球クラブのコーチをしていた。
- 小学校6年生の教え子が「ヒジに違和感が…」と申告してきた
- コーチであるキタニタツヤさんの父親は、その教え子の「言葉遣いの洒落臭さ」に怒っていた
というエピソードを披露しています。
「洒落臭い」(しゃらくさい)とは、自分の立場や身分に相応しくない生意気な様子を言います。
小学生なのに「ヒジに違和感」なんて身体の管理をしっかり行っているプロのような言い方をするな!ということなのでしょうか。
語彙力豊富で素晴らしい!と思ったけど、自分の教え子の言動だと気になってしまうのかな。
少年野球チームのコーチは、子供たちに野球の技術やチームワークを教えるだけでなく、子供達の人間性を育てる重要な役割も果たしています。
分相応の子供らしい言動でいた方が周囲から応援や指導を受けやすいですし、規律や礼儀、縦の関係性を重んじる習慣をつけておいた方がスポーツの世界では成功するぞ、という教育の一環なのかもしれませんね。
キタニタツヤの父親の職業は?
キタニタツヤさんの父親の職業についても、公には明かされていません。
野球チームのコーチが本業か、また他の職業をやりながら兼業されていたかは分かりませんが、少年野球チームのコーチは多くの場合、本業を持つ親御さんや地域のボランティアが務めることが一般的です。
キタニタツヤさんの父親も、本業の傍らの合間を縫ってコーチを務めていたのではないかと思われます。
ちなみに、父親がコーチを務めるチームにいたかは定かではありませんが、メジャーデビュー3周年特別番組「キタニタツヤを解放せよ」の動画の中には、キタニタツヤさんも小学生の頃に野球をしていた写真があります。
めちゃくちゃカワイイ幼少時代!
「音楽は好きだったけど、普通の野球少年だった」とインタビューでも答えているように、小学生~中学生までは野球に打ち込んでいました。
キタニタツヤの父親は息子にも厳しかった?
教え子に厳しい父親なら、さぞかし実の息子であるキタニタツヤさんに厳しく接していたのかと想像してしまいますが、キタニさん本人から父親の厳しいエピソードは聴いたことがありません。
上記の幼少期の画像の中にも金髪になっているものも多くありますし、長さも基本長髪。
高校に金髪で登校したともインタビューで答えていましたが、キタニタツヤさんの父親や母親に反対されたなどは話していなかったので、基本的には息子を信じて自主性を重んじていたのかなと推察します。
ということで、キタニタツヤさんの父親に関しては、以下の情報がありました。
- キタニタツヤさんの父親は小学生野球クラブのコーチをしていた
- 教え子の言葉遣いに厳しい
- 金髪で登校しても父親や母親から反対されたというエピソードはない
→息子を信じて自主性を重んじていたと推察
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キタニタツヤの母親はどんな人?
キタニタツヤさんの母親も、父親同様一般の方なので詳細な情報はありませんが、インタビューやSNSなどで話が出てくることがあります。
2019年には、楽曲の売り上げで母の日に母親に焼肉を奢ったことをXで報告しています。
素敵な親孝行!
また、キタニタツヤさんが幼少期には、老人ホームに勤めていたといいます。
夫婦共働きで忙しかった両親ですが、母親は幼いキタニタツヤさんをよく職場に連れて行っていたそうで、そこで歌ったり遊んだりして過ごしていたとのこと。
施設のおじいちゃんおばあちゃんから「キムタクみたいでカッコイイ」「歌が上手いね」と褒められて楽しかったと言っていました。
そして、キタニタツヤさんの母親は音楽面でもキタニタツヤさんに大きな影響を与えている人物です。
キタニタツヤの母親は「とにかくロックを聴け!」という方針
両親ともに音楽好きで、年中スペースシャワーTVが流れているような家庭で育ったキタニタツヤさん。
自然と耳に入ってくる音楽に興味を持てるような環境が整えられていました。
特にキタニタツヤさんの母親は、
- Nirvana
- Red Hot ChiliPeppers
などの洋楽ロックが好きで、キタニタツヤさんも幼い頃からよく聴いていたとのこと。
「“あとは勝手にハマれ、息子よ”みたいな。振り返るとインプットが多い環境だった。」
「小学校5年生の時には、初めてアラバキロックフェスに連れて行ってくれた」
とインタビューで振り返り、音楽が常に身近にあった幼少期を説明しています。
進むべくして進んだ音楽の道だったんですね!
その他のインタビューでも、
- 両親がカラオケ好きで、小さい頃からカラオケができるバーのようなところへ連れてってもらっていた。
- 2人が飲んでいる間は、ずっとカラオケでポルノグラフィティの「アポロ」や「ヒトリノ夜」を歌っていた
と、語っています
キタニタツヤは小学生の頃から母親とライブに行っていた
毎年ゴールデンウイークに開催されるアラバキロックフェスには、中学2年生まで毎年通っていて、
- 母親はレジャーシートを敷いて遠くでお酒を飲みながら音楽を聴いていた
- キタニタツヤさんは有り余る体力を総動員して全ての出演者を見倒した
と、親子でそれぞれフェスを楽しんでいたとのこと。
そんな中、2024年に初めてアラバキロックフェスティバルに出場者側で参加することになったことを報告していました。
また、中学3年生の時に、母親と一緒に行った「グループ魂」の武道館ライブで、グループ魂のドラムの人が「今日はお母さんが来てきてくれてます!」で客席にスポットライトが当たる演出があったとのこと。
隣にいた母親が「いいなぁ~こういうのいつかされてみたいわ~!」と言い、それ以降事あるごとにキタニタツヤさんに「いつか武道館でライブするときは、例の件よろしくね」とお願いしているそう。
サプライズでやるから素晴らしい演出なのに(笑)
息子の音楽活動を応援していて、大学入学後も「4年できっちり卒業してくれたらあとは勝手に好きにしていい」と、進路については本人に任せるというスタンスでした。
キタニタツヤさんはよく「天才」と評されますが、生活に音楽が溢れている環境と自主性に任せたスタンスが作り出したとも言えますね。
キタニタツヤの母親は「ドラマとバラエティーはNG」という方針
息子の音楽活動には寛大だったキタニタツヤさんの母親ですが、「日本のドラマとバラエティー」に関しては制限をかけていたようです。
キタニタツヤさんいわく、
- 母親は過激派思考
- 「テレビはろくなもんじゃない」とアンチテレビを貫く
- 「映画や本を読みなさい」とテレビやバラエティーを見ることを許してくれなかった
- 大人になって自分の家のヤバさに気づいた
- 母親とは仲は良いんだけど「ヤバい実家で育った」ということが尾を引いている
とラジオ番組内で暴露していました。
自分の息子がテレビに出まくっている今のお母さんの心境はいかに(笑)
キタニタツヤの叔父は肉体派で有名なドラマー
キタニタツヤさんの叔父は、ドラマーの宮上元克さんです。
・本名:宮上元克(みやがみ もとかつ)
・生年月日:1969年2月1日生まれ(55歳)※2024年現在
・出身:東京都中野区
・レーベル:PALM ENTERTAINMENT
・身長:182cm
・兄弟:5人兄弟の次男
・趣味:格闘技観戦、筋トレ
・公式SNS:
MOTOKATSU(@motokatsu_dr) / X (twitter.com)
MOTOKATSU(@motokatsu_dr) • Instagram写真と動画
宮上元克さん(MOTOKATSU MIYAGAMI名義でも活躍中)は「THE MAD CAPSULE MARKET’S」というバンドのドラマーであり、バンド休止後は多くのアーティストのサポートメンバーとして活躍しているベテランミュージシャンです。
また、EXILEのTAKAHIROさん、GLAYのHISASHIさん、TOKIEさんと結成したロックバンド「ACE OF SPADES」でも活動しています。
宮上元克さんは肉体派ドラマーのパイオニア的存在として知られ、日本人離れした音量やグルーヴが特徴。
50代半ばになった今も筋トレを欠かさず体型をキープし、長身でスタイル良く若々しいイケオジですが、お菓子作りが趣味という意外な一面も。
キタニタツヤは宮上元克の「従兄弟の息子」
宮上元克さんは甥っ子であるキタニタツヤさんを可愛がっていて、時折Xにキタニタツヤさんに関する投稿をしています。
キタニタツヤさんは、宮上元克さんの「従兄弟の息子」にあたるとのこと。
一般的には「従甥(じゅうせい)」というらしいです。
従兄弟の息子ということは「父母の兄弟姉妹の子供の子供」ということですね。(逆にややこしい!?)
宮上元克さん自身が5人兄弟の次男ということなので、宮上さんと同じくキタニタツヤさんの活躍を喜んで見守っている親族は沢山いるのでしょうね。
親族から紅白出場者が出るなんて…とも呟いていましたが、実際に出演されているのを見て感極まっています。
あのゴリッゴリなMADのドラマーがキタニタツヤさんの叔父さんなんて、感慨深いなぁと個人的に思っちゃいます。
キタニタツヤに兄弟はいる?
キタニタツヤさんに兄弟はいない可能性が高いです。
Real Soundのインタビューで、
- 人の意見を取り入れるようになった
- 自分ひとりで出来ることは限界がある
- 自分にもし兄妹とかお姉ちゃんがいたらアドバイスを貰えて良いんだけどね
という発言をしています。
この発言からも、キタニタツヤさんは1人っ子だと思われます。
キタニタツヤの父親は?有名な叔父や彼女 高校 大学などを徹底調査!まとめ
お母さんが思った以上に趣味嗜好、考え方もファンキーな方で、キタニタツヤさんは大きな影響を受けているようですね。
叔父さんである宮上さんとの共演があったら面白いですよね!
キタニタツヤさんは今後もライブやイベント、メディア出演も多数!
これからも注目していきたいですね。
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